管理費(諸費用や利益)が一律25%なのはなぜ?

さいたま市、川口市を中心としたリフォーム屋のグッドスマイルリフォームの佐藤です。
今回は管理費が25%の理由についてです。

管理費が一律25%なのはなぜ?

まず、管理費とは何かといえば、弊社の諸経費を含めた利益の部分です。
本体代20万円、工事費等20万円の場合は、
(20万円+20万円)×25% = 10万円
が管理費になります。

不動産の仲介手数料が3%なのに高いのでは!
なんて思ってしまいますよね。

グッドスマイルリフォームのランニングコスト

では、実際に弊社のランニングコストからご説明しましょう。
給与、役員報酬、家賃、倉庫家賃、職人さんの保険、借入返済、ガソリン代、消耗品、イベント費用、光熱費代などもろもろ合わせると少なくとも80万円掛かります。
おそらく格段に安いランニングコストであり、各段に安い役員報酬設定です(笑)

この他に、発注ミスがあれば弊社負担、保証をすれば弊社負担なので、売上でいえば毎月500万円、管理費でいえば100万円を毎月売らなければいけません。
まさに薄利多売という言葉がちょうど合う経営なのです。

外壁塗装でいえば5件、キッチン交換でいえば10件のご契約でやっと月の利益が出る形です。
そのため、私開業前に調査したところ、平均で38.8%の利益率も高くはないのです。

利益を透明化する理由

なぜ、私がここまで企業として透明化にするかと言いますと、リフォームというものを身近に感じてもらうためには、全てを透明にする会社が必要だと感じるからです。

お客様が一番喜ぶリフォーム屋さんとしては、間違いなく弊社の利益が少なく、しっかりと工事をやっていただけるところでしょう。
ただ、しっかりとした工事をするためには職人さんに正当な報酬を支払わなければいけませんので、近隣の一番安い会社とは価格勝負はいたしません。
私の会社は皆さまが喜んでいただけないと、「グッドスマイルリフォーム」と名前をつけた意味がございません。

お客様には商品の仕入れや職人さんの手配で職人さんに直接ご依頼するより安くして喜んでいただき、職人さんには正当な報酬をコンスタントにお支払いする事により喜んでいただけます。

リフォーム屋の利益率

私が経験して思う事は、インターネットでたまに見かける利益率10~20%では到底会社としてやっていけない、という事です。
弊社として25%の利益を超える方法としては予定していた処分費より、倉庫にまとめて置き処分するなど工夫して利益をあげない限りはございません。

会社としてギリギリ先を見据えた経営でやっていける管理費が25%というものでした。
それでも、他社よりも一円でもお安くやりたい、という場合はお気軽にご相談くださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後もさいたま市、川口市の信用出来るリフォーム屋といえばグッドスマイルリフォームであるよう努めてまいります。

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