外壁・塗装で使う「ニッペ パーフェクトトップ」のご紹介
各メーカーの商品紹介と言えば今回も山田です。
リフォーム業界で働いてきた経験をもとに商品の紹介をさせていただきます。 今回ご紹介するのは、折込チラシにも記載のある外壁塗料パーフェクトトップと価格についてのご説明をさせていただきます。
ラジカル制御形ハイブリット高耐候性塗料「ニッペ パーフェクトトップ」について
昔から主流であったシリコンより良いこの塗料の一番の特徴は、ラジカル制御形という点です。
ラジカル制御形とはなんぞや？と思っている方も多くいらっしゃるかと思います。
私もカタログが無いとなかなか？？？な塗料ですが、ご説明させていただきます。
ラジカル制御形とは
ラジカル制御形とは、高耐候酸化チタンと光安定剤によるダブルの効果で、耐候性を高める「ラジカル制御」技術により、紫外線に強いシリコン塗料を超える強靭な塗膜を形成し、塗りたての美しさを保つ技術です。
・・・ 難しいですね、簡潔に説明しますね（笑）
今までのシリコン塗料に比べ雨、風に強く、紫外線に強い為、色あせ始める期間が遅れ長持ちする！という事です。
また防カビ、防藻性能がついていますので、綺麗が長持ちします。
更に、結露にも強いので安心です。
もちろん日本ペイントという一番大手のメーカーの塗料だからこそオススメするのはありますが、シリコンという今までのものより良いものを！というのが弊社の考えに似てますよね。 オススメです。
塗装工事の費用の内訳
また、折込チラシ作成の際に細かい内訳が出せず少し高めで出してしまったので、掛かる費用の内訳をご紹介！
建物が30坪の場合
〇外壁・屋根・防水・附帯部塗装工事一式（コミコミ価格）
足場+メッシュ代・・・15万
塗料代・・・10～15万（15万で計算）
施工費・・・48万
管理費・・・（15万+15万+48万）×25％ → 19.5万
合計 97.5万円（税別）
〇外壁・屋根・防水・附帯部塗装・シーリング打ち替え工事一式（コミコミ価格）
足場+メッシュ代・・・15万
塗料代・・・10～15万（15万で計算）
施工費・・・60万
管理費・・・（15万+15万+60万）×25％ → 22.5万
合計 112.5万円（税別）
塗料の発注先の開拓や足場屋さんの頑張りにより実現できました。
あとは建物の大きさや壁等の塗料の吸い込みやす過ぎないか、附帯部分の工事が多すぎないか、などなどで金額が変わってきますが、こちらの金額を参考にしていただければ幸いです。
塗装工事のタイミング
ここからは山田のワンポイントアドバイス！
皆さまはどのくらいの間隔で塗装を行えばいいかご存じですか？
一般的には施工を行ってから約10年に1度塗り直すことをお勧めされますよね。
しかし、日当たりや風通しの影響等で各お宅によってかなりの差が出てきます。
それだけでなく、モルタル壁やサイディング壁かなど壁材によっても大きく変わってきます。
10年に1度と言って適当に塗るのではなく、しっかりとした家屋点検後に最適なタイミングを選んでいきましょう。
では、最適なタイミングとはどのようなものでしょうか。
一般的にお客様でも分かりやすい診断方法としまして、外壁を触った際に、 手に粉のようなものが付くと大体は塗り替え時期とされています。
この現象はチョーキングといいまして、塗料の経年劣化により塗膜が落ちてしまい塗料の撥水性能が損なわれてしまっている場合に見られる現象です。
撥水性能がなくなると、外壁から少しずつ水分を吸ってしまい壁内結露の原因や、木材が濡れてしまうことによりシロアリ被害が発生いやすい家屋を作ってしまう場合があります。
次に分かりやすい点検基準としてクラック（ひび割れ）が挙げられます。
先ほどの説明にもあった現象が起こることはもちろんですが、ひび割れを放っておくと外壁自体が膨張し塗装だけではなく外壁材自体も割れてくることも珍しくありません。
また、サイディング壁などを施工されているお宅は、シーリング（目地）のチェックも大事になってきます。
目地はだんだんと弾力感がなくなり固くなってきます。
その後、隙間や、ひび割れが発生してきましたら、施工のタイミングになってきます。
このようにお客様でも点検ができますので、良かったら一度見てみましょう。
もし、見てもよく分からないという際はお気軽にお声がけください。
建物がどういった状況かを分かりやすくご説明させていただきます。
塗装のお話しはまだまだございますが、今回はこの辺りまでにしましょう。
次回は、キャンペーンの対象商品にもなっている宅配ボックス「COMBO-LIGHT」ミドルタイプについてです。
ご期待ください！