このリフォーム工事には要注意!

さいたま市、川口市を中心としたリフォーム屋のグッドスマイルリフォームの佐藤です。
今回は、この工事には要注意して下さい、という内容です。

リフォームで気を付けなければいけない工事

リフォーム業界の闇でもある、リフォームをする上で絶対に気を付けなければいけない工事が3つございます。
これは思いがけないところから営業に来ますので、ぜひご注意ください。

リフォームによる耐震工事

まず一つ目は耐震工事です。
昨今大型の地震が多く住宅の耐震基準が見直されております。
新耐震基準後に建てられた建物か、地盤の強いところか、基礎はどうなっているか、などなど耐震基準をはかる部分は多くございます。

住宅が傾いてきて耐震が心配!という方も多くおります。
まず、古い家が傾いてくることはしょうがない事です。
地盤が悪くなくても平成築の住宅が傾いてきたなど多くございます。
その原因は基礎であり、当時の技術であったりと様々ですが、私の数多く見てきた中古戸建で30年経過したお家ではほとんど大なり小なり傾いていました。

悪い営業マンはそこをつきます。
「傾いてきたから強い地震がきたら崩れちゃいますよ」
この一言は強烈ですよね。
なぜかと言いますと、強い地震がきたら崩れる可能性が今の住宅と比べれば高いのは、本当だからです。

では、耐震補強とはどのようにすれば良いでしょうか。
耐震補強は専門の建築士さんにご相談ください。
一般の営業マンがどうすればいいかなど、分かるわけがございません。
ただ、基本的には相当お金を掛けなければ効果は気休め程度になります。
安く耐震補強ができるということはございません。

リフォームによる床下工事

次にご注意いただきたいのが、床下の換気についてです。
少し古い住宅は、床下が布基礎といって土なので湿気が多少こもってしまいます。
これにより、結露やカビに悩ませれる方も多いでしょう。

この湿気の対策については、私は開業前に一番いろいろと調べました。
なぜかと言いますと、とても悪徳業者が多い、との情報をお聞きしたからです。
それにも理由があり、床下はなかなか業者さんではないと調べられないからです。

こちらも、よく換気扇をつけるなどございますが、やはり換気扇は気休め程度です。
床下全体に調湿マットを引かなくてはいけません。
ただ、調湿マットはメンテナンスも大変なので、床下全体にコンクリートを流し込み、ベタ基礎と同じ状況にする事が望ましいです。

ただ、コンクリートを流し込む費用も高いという事もございますが、耐震補強でも記載している傾きが発生している場合がございますので、思い入れの強いお家以外はオススメしません。

リフォームによる雨漏り補修工事

最後が、雨漏りの工事です。
こちらは上記2つと違いまして、早急に対応を取らなくてはいけない工事です。
相見積りをとるヒマもなく高い金額でのご契約をすすめたり、根本的な解決をせずにとりあえずの工事をする業者さんが多いです。

といっても、とりあえず雨漏りを防ぐこと自体は間違っておりません。
問題はその後のご提案をするかどうかが大事です。
なぜかと言いますと、一か所が雨漏りしていれば、見えない部分も雨漏りしている可能性が高いからです。

先日も、私の不動産屋時代の後輩が販売した中古戸建が一か所だけ雨漏りしている、というお話しだったのに、調べてみたらやはり数か所雨漏りしていた、なんて事もございました。

原因を探ることはとても大変です。
プロが調査をして一日や二日掛かる事もざらです。
雨漏りした場合は出来る限り全体を直してください。
しっかりとした工事をすれば直る可能性は高まります。

費用・労力が分かりづらい工事だからこそ注意が必要

このような、不当な業者さんが多い工事がこの3つです。
価格、状況、施工方法が分かりづらい工事だからですね。

こういった工事で私の知っている会社では、まず唐突なテレアポをしておりました。
まずテレアポでも対応していただける騙されやすそうな人を探します。
そういった方に押しの強い営業マンをうかがわせる方法とお聞きしました。

悪徳業者というものが、まだまだあるリフォーム業界を絶対的に信用できるものにするために私は開業いたしましたので、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
グッドスマイルリフォームの名に恥じぬご対応をさせていただきます。

 

長々となってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。 今後もさいたま市、川口市の信用出来るリフォーム屋といえばグッドスマイルリフォームであるよう努めてまいります。

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