お部屋の印象を変えるアクセントクロス張替工事

さいたま市、川口市を中心としたリフォーム屋のグッドスマイルリフォームの佐藤です。
今回は、まだ施工実績の更新ができない状況なので、先日施工したアクセントクロス張替工事についてです。

新築戸建でのアクセントクロス張替工事

今回は日頃仲良くさせていただいている不動産屋のN社長よりご紹介いただいたT様の工事でした。
不動産屋さんは網戸などのオプション工事屋さんは知り合いが多くてもなかなか信頼できるリフォーム屋さんがいない現状なので、私に白羽の矢が立ちました。

アクセントクロス張替工事のご依頼までの打合せ

それでは、どのような打合せを重ねたかをご紹介。

初回の打合せにて施工イメージの確認
クロスカタログの送付（今回は電子カタログ）
現場での施工イメージの確認、イメージ図を使ってクロス種類の打合せ
アクセントクロス張替以外の方法もご提案（今回ははがせるクロス）
クロスの種類の検討
ご依頼

といった流れでした。
アクセントクロスの打合せでも様々なことを考えて、お客様にイメージをしてもらいやすいようにしております。
決して自分たちの利益ではなく、お客様のためになるなら弊社が利益のないことでもご提案しているのです。

クロスのイメージに利用したのは前回ご紹介したものと同じアプリです。
窓などは違いますが、だいたいのイメージがつかみやすいので、利用しております。

アクセントクロス張替工事のポイント

アクセントクロスはお部屋のイメージをガラッと変えます。
しかし、家具のイメージと合わなかったり、アクセントを入れた量によっても失敗することも多いので注意が必要です。

まず、アクセントクロスの種類を決める前に配置する家具の色を考えましょう。
私の感性ですが、できれば家具と同系色は部屋全体がぼんやりするので、オススメしておりません。
私の流行りはシンプルイズベスト。
一面に使う小物以外の色は3種類くらいにするとおしゃれに見えます。
それをふまえて検討すると、失敗することは少なくなります。

また、アクセントの色によって効果が違ってきますので、ご注意ください。
濃い色はアクセント感がでる分、どうしても圧迫感がでてしまいます。
少量使う分にはとてもおしゃれですが、広く使うとお部屋が狭く感じてしまうのです。
薄い色は目立ちづらいですが、とても落ち着く効果があります。広く使うならこちらは良いですが、一部だけだとアクセント感がでなくなります。

その他ブルー系やレッド系などお色により効果はありますが、基本的には感覚的な部分が多いので、ご自身の好みでお選びいたしましょう。