次世代住宅ポイントの注意点

さいたま市、川口市を中心としたリフォーム屋のグッドスマイルリフォームの佐藤です。
今回は、私も知らなかった次世代住宅ポイントの注意点についてです。

次世代住宅ポイントの注意点とは

3月末で終了の次世代住宅ポイントは分からないと損することばかりです。
損しないように私がお客様にご紹介する際に調べてみて知らなかったことなどをご紹介いたします。

次世代住宅ポイントはいつまでに申請すれば良い？

3月末で終了とはいえ、いつまでにどうすれば良いでしょうか。
3月末までに申請をすれば良いのです。
ただ、ここにも落とし穴があるので要注意です！

3月31日に窓口に行ったからといって、混んでいて受付時間に間に合わない場合もあります。
もちろん、書類の不備があれば申請は受付できません。

郵送の場合も3月31日までに事務局が書類の申請を受理しなければいけません。
3月31日が消印日で郵送をしてもダメなのです。

また、ギリギリに工事をするとメーカーより発行が必要な性能証明書が必要な場合がございます。
浴槽や開口部の断熱改修などが対象です。
早めに工事や申請をしましょう。

次世代住宅ポイントは工事個所が違くても同じ種類のものの申請は一つ

もう一つは次世代住宅ポイントは工事個所がちがくても同じ種類のものは申請は一つしかできないのです。
なかなか何のことか分かりづらいかと思いますので、今回ご質問いただいたＷ様の例でご説明いたします。

Ｍ様は弊社で工事に入る前にキッチンの水栓を交換いたしました。
その後、弊社にて洗面台を交換いたしました。
そうすると、本来は洗面台の交換工事で受けられる次世代住宅ポイントの対象工事内容は「節湯水栓」になります。

しかし、「節湯水栓」はキッチンの水栓の交換でも申請できるため、次は「節湯水栓」を申請できないのです。
ちなみに、「節湯水栓」はキッチン、洗面台だけでなくお風呂はもちろん数は少ないですが、トイレにもある場合がございます。

更に注意が必要なのは内窓やドアは箇所でポイントが増えてきますので、気を付けてください。
インプラスを2箇所取付れば、しっかり2箇所分のポイントがもらえます。

次世代住宅ポイントをリフォーム屋さんからご説明がない場合があり

最後に、次世代住宅ポイントを工事をしたリフォーム屋さんよりご説明がない場合がございます。
Ｗ様のように洗面台だけの工事の場合は付くポイントが最大4,000ポイントになります。
ポイントの交換は20,000ポイントからになりますので、他で工事をしてあることが分からなければ、こちらからご紹介しないこともございます。

また、次世代住宅ポイントのご紹介は準備も含めて、リフォーム屋さんの手間はとても多いので、噂ではどんな工事でもご紹介しない業者もある、なんてことも耳にします。

弊社ではどんな方でも交換できるように、分かりやすくしてご紹介いたしますので、ご安心してご依頼ください。