不具合が生じたらリフォームを考える

使用頻度や使い方によっても異なりますが、キッチンの耐用年数は10～20年といわれています。多少古くなった程度で交換を考える必要はありませんが、トラブルが発生している場合はリフォームを検討しましょう。

たとえば、腐食が進んでいる・カビが取れない・水漏れしている・配水管が詰まる・IHなど設備の故障などです。設備の不具合によるキッチンリフォームは、部分的な交換でも対応できます。大きな不具合になる前に対応しておけば、突然キッチンが使えなくなる、ということもありません。

機能性アップを目的としたリフォーム

キッチンに故障がなくても、使いづらさを感じたらリフォーム時期です。たとえば使う人が増えてキッチンの高さが合わない、広さが足りなくなったときなどです。また、家族が増えて収納が足りなくなったとき、料理を趣味として楽しむために機能性を向上させたいときも、リフォームのタイミングといえます。新しいシステムキッチンに丸ごと交換すれば、古さ故の使いづらさが一気に解消されます。

グッドスマイルリフォームでは、さいたま市、川口市周辺のキッチンリフォーム工事を受け付けております。IHや換気扇の交換をご検討している場合は、ぜひグッドスマイルリフォームにお声かけください。

作業動線を考える

キッチンの作業動線は三角形にした方が効率的といわれています。シンク・コンロ・冷蔵庫の3点を線で結んだときにできる三角形です。この距離が短いと無駄な動きが軽減され、作業がスムーズにできます。

また、シンク・調理台・コンロのバランスも重要です。家族が多いなら調理台を広くしましょう。ただし、調理台が広すぎると今度はシンクが狭くなり、洗い物が不便になります。冷蔵庫や食器棚からの距離や、ダイニングに料理を運ぶ動線も考えましょう。

十分な収納量にする

いつも清潔なキッチンを保てるよう、収納は多い方が便利です。特にオープンキッチンはリビングから丸見えになるため、収納の量は多くしましょう。ただしオープンキッチンは吊戸棚がないのがデメリットです。収納が足りなければ別にパントリー設置の検討も必要です。

使い方に合わせてコンロの種類を選ぶ

プロパンガスを利用している方は、今のガス代に不満を感じる方も多いでしょう。都市ガスに切り替えれば給湯器や配管の交換も考えなければいけません。IHに切り替えれば工事費用は少なく済みます。また、小さなお子様がいる場合は実際に火が出ることはなく、ロックも簡単にかけられるので安心です。

ゴミ箱の設置場所を考慮する

キッチンリフォームにおいて、意外と忘れがちなのがゴミ箱を設置するスペースの確保です。作業動線を塞ぐような場所に設置してしまうと、使い勝手の良いキッチンにはなりません。キッチンの使いやすさを考える上でも、ゴミ箱を置く場所を考慮することが大切です。

ワークトップの高さは身長に合わせて

システムキッチンの多くは、2～3種類の高さから選べます。最適な高さは、「身長÷2+5cm」です。身長160cmなら85cm、170cmなら90cmが目安です。

キッチンの高さがあっていないと腰を痛める原因になることもあります。快適なキッチンにするためにも、実際にショールームなどで立ってみて、高さを確認しましょう。

においや煙対策をしておく

キッチンは湿気や煙が発生しやすく、換気扇の選び方が重要です。古いプロペラ式よりもレンジフード型は、換気機能が高くおすすめです。また、最新のレンジフードでは掃除もしやすり、大掃除も楽になります。

グッドスマイルリフォームではキッチン施工を承っております。さいたま市、川口市近隣でリフォームをご検討している場合は、ぜひご相談ください。